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OH! 犬のふぐり

~どんな映画でもおすすめポイントを見つけていきます~

『洋菓子店コアンドル』 ~ケーキ食べた~

邦画

 「あー、ケーキ食べたいけどダイエット中だし」という方にはおすすめできない深川栄洋監督の映画『洋菓子店コアンドル』を紹介します。

 

個人的満足度:35/100点

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あらすじ

私、一流のパティシエールになりんす!

 

ネタバレ無しおすすめポイント

①ケーキ

 おいしそうなケーキが盛りだくさん。ミルフィーユ・ショコラ、マカロン・ピスターシュ、カシス・フロマージュガレット・デ・ロワ……。ケーキ好きにはたまらない映画かと思われます。

 

②キャスト(左は役名:右は役者名)

 十村遼太郎役:江口洋介、臼場なつめ:蒼井優、依子・ウィルソン:戸田恵子、佐藤マリコ:江口のりこ、芳川さん:加賀まりこ、といった実力派勢ぞろい!

 

③食べましょう

 ダイエット中でもケーキが食べたければ食べればいいじゃない。そのあと走ればいいじゃない。食べましょう、ケーキ。見終わったら食べたくなります。走ってきます。

 

 

 

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 ↓ 続きはネタバレ有り感想&レビュー

 

 

 

 

 

 

 

 

映画として

 ケーキはおいしそうですが、映画全体は僕に合いませんでした。レビューサイトを見て回ったらけっこう高評価の方も多いので、「ディス イズ 人それぞれ」だな、と思った次第でございます。

 

セリフ

 依子・ウィルソン(戸田恵子)の「人間好きなことをやってる時は良い顔してるもんよ」は良いセリフだなと思いました。その後、なつめがケーキを作るシーンで顔に寄ると、とても良い顔をしていました。

 

見終わった後

 鑑賞にも、もちろん映画の楽しさは詰まっていますが、鑑賞後にも映画はいろいろと楽しいですよね。

 個人的には映画を見終わった後、レビューサイトや映画ブログを見て回って「意見が真逆」の人を見つけるのが楽しいです。「超面白い!」の時には「超つまんねえ!」の人、「面白くない」時には「面白い」と言っている人を見つけて、「おお、あのシーンをこう捉えるのか」と驚いたり感心したりラジバんだりしています。

 

マイナスな点

 個人的に、「なつめ(蒼井優)の性格が自己中心的すぎる」、「十村(江口洋介)の天才さが伝わって来ない」とうい点が一番気になりました。

 

なつめ

 マリコ(江口のりこ)はなつめに対して多少冷たい態度ではあるものの、なつめがマリコに叱られると「聞こえるように小声で悪口を言う」って、マリコはもっとブチ切れてもおかしくないですよ。

 十村に「食べさせたんだから」と言うシーンも、十村と同じく「鹿児島に帰れ」と思いました。

 

十村

 演出とストーリー上の問題ではありますが、セリフでは「あの人のケーキは人を幸せにするの」と言うことはあっても、映像では出来る限り十村の天才さを見せず、最後までもっていくことは、晩餐会でよほどインパクトが無いと天才さが伝わってこないのではないかと思います。

 晩餐会に来る人が「フランス人&新年だからガレット・デ・ロワ*1を出す」ことと、「子どもにフェーヴ*2が(明確には描かれていませんが)当たるようにする」ことは天才とは呼ばれないパティシエでも考えるアイディアの一つであり、「十村の天才さ」にはつながらないのではないかと思いました。

 

 

 ただ、ケーキはおいしそうでした。見終わってから、近くのケーキ屋に行きました。食べました。おいしかったです。

 

 

 

洋菓子店コアンドルの幸せレシピ

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*1:フランスで新年に食べるケーキ

*2:ガレット・デ・ロワに入っている陶器の人形 見つけると一年間幸せである。